コミュニティ(関係)の回復

アダム以来、人間は罪によって総体的な断絶を経験しています。このすべての関係の回復はただ福音、ただイエス・キリストによってなされると信じます。福音を通して

①神との関係(エフェソ2:13) 

②自分との関係(Ⅱコリント 5:17)

③家族と隣人との関係(創世記35:1, エフェソ2:14-16)

④教会同志の関係 (エフェソ1:22)

⑤世との関係 (マタイ4:15-16, ローマ8:19-23)

この全ての総体的な関係、共同体の回復を経験する教会。教会同志の連合をなす教会。そのすべての根源となられるイエス様を知り、信じ、伝える教会となっていくことを願います。

１．新旧約聖書は神様の御言葉であり、信仰と信仰生活の唯一で絶対的な基準であることを信じます。

２．神様はこの世を創造され、治めておられる方であり、3つの人格 ［父、子、聖霊］ として永遠に存在されることを信じます。

３．神様は人間をご自分の形としてお造りになり、祝福されました。しかし、人間は神に対して罪を犯し、神との関係が絶たれ、霊的・肉体的に死ぬようになったことを信じます。それゆえ、すべての人間は原罪を持って生まれ、すべての面において堕落した罪人であることを信じます。

４．主イエス・キリストは真の神であり、真の人間であることを信じます。この方は聖霊によって処女マリアにより生まれ、人々の罪を贖うために十字架で死なれ、罪の対価を払われ、神様との和解、関係回復の道を開いてくださったことを信じます。

５．十字架で死なれたイエス・キリストは死に勝利し、三日目によみがえられたことを信じます。この方は天に昇られ、神の右の座につかれ、私たちを執り成してくださる方であり、唯一の救い主であられることを信じます。

６．教会はキリストの体であり、神様に恵みを受けた人々がキリストを頭として集まる群れであります。その教会はキリストの教えである神様への愛と隣人への愛に励み、福音を宣べ伝える使命を受けている共同体であることを信じます。

７．イエス・キリストは再臨され、すべてのものを裁き、すべてを新たにされることを信じます。主イエス・キリストを信じ受けた者は新たにされた神の御国で永遠に生きることを信じます。